AWAを使って1ヶ月。音楽の世界の変化について思うこと。



   

定額制音楽ストリーミングサービスの「AWA」がリリースされて約1ヶ月だ経ちました。

AWA Music – 音楽聴き放題(アワミュージック) App
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料

とりあえずお試し期間として3ヶ月間は無料で使えるのでまだまだ無料期間は残っていますが、1ヶ月使った感想を書いてみてたいと思います。

ちなみにLINE MUSICも使ってみましたが、何となくAWAの方が好みだったのでそのまま使い続けています。
両者の大きな違いは、、、いまいち分かっていません。

SPONSERD LINK

定額制音楽ストリーミングサービスのメリットって?

さて、この定額制音楽ストリーミングサービス、世界ではすでに数年前から利用されています。
とは言っても日本ではまだ始まったばかりで日本人にとってはあまり馴染みのないもの。

「AWA」は3ヶ月間は無料で使えるものの、4ヶ月目以降は有料に。
正直料金が発生するなら、YouTubeとか無料で音楽を聴ける系のアプリでもいいんじゃないの?って普通はそう思いますよね。

YouTubeとの違い

Youtubeとの大きな違いは操作性。

YouTubeの場合だと「次の動画」の中から次に聞きたい曲を探します。

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AWAの場合はアルバム単位で曲が収録されているので、まるでミュージックプレイヤーのような自然な操作で曲の変更ができるのが特徴です。

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曲、アルバム、アーティストをお気に入りに登録しておけばすぐに再生できるのも便利。

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定額制音楽ストリーミングサービスを使ってみて

正直、良くも悪くも音楽との接し方が変わると思いました。
聞ける音楽の量が多すぎて1曲1曲に対する思い入れが薄くなる気がしました。
1曲に対する重みが軽くなったというか。

10代の頃、少ないお小遣いをためてCDショップに向かいドキドキワクワクしながら買ったCD。

自転車で家に帰りながら期待をさらに膨らませて、コンポにCDをセットするあの瞬間は最高でした。

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当時は中島美嘉とかよく聴いてましたね〜。
1stアルバムのTRUEとか本当に毎日ずっとずっと聴いてました。

当たり前の話ですがCDは、あるアーティストの「特定の楽曲が記録されているCD」が商品です。

対して、定額制音楽ストリーミングサービスの場合だと、多くのアーティストの楽曲が配信されている「サービス自身」が商品になります。

同じ音楽を取り扱っていますが、微妙に違いますよ。

まさに日本の音楽シーンの転換期って感じですよね!!

かと言って、音楽の世界が変わっていくのを悲観しているわけではありませんよ。

聴ける音楽の量が増えたということはそれだけ、いい音楽に出会えるチャンスが増えるということ。
これは間違いなく良いことです。

というか、僕自身AWAをめっちゃ使ってます。
なので4ヶ月目以降、課金するかどうかちょっと考えて行きたいと思います。