こんにちは。こばやん(@kobayan_ys)です。
Vivaldiを1ヶ月使ってみた

で、半年ほど前、「Vivaldi」という少し話題になったブラウザがありました。
私は正式版のリリースされた直後に試しに使ってみただけで、そのまま眠らせていたのですが、突然目を覚ましたのが1ヶ月前。
そのままの流れでこの1ヶ月間ずっとVivaldiを使い続けていました。
しかし、一時はGoogle Chromeから完全に乗り換えることを考えたものの、結局Chromeに戻って参りました。
Vivaldiは使いやすいブラウザなのは間違いない
VivaldiはBlinkエンジンのChromiumベース。
Chromeと基本的なものは同じで、そこに多くの追加機能がつけられています。
もちろん拡張機能もそのまま使えます。
イメージ的にはChromeの機能強化発展版のような感じ。
ガンダムで言うと、スーパーガンダムみたいな。


Vivaldiはタブ周りがイカす

Vivaldiを使ってて感じたのが、とにかくタブ周りの機能がとても充実してること。
1つのタブに複数のタブをまとめて管理するのも可能で、
タブの上にカーソールを持って行けば、ページを開かなくても内容を表示してくれるのは結構便利。
並べて表示も

さらにタブを並べて表示もできるので、2つのサイトを比較するときなんかには使える。
・・・はずなんだが、意外と使えるシーンがなかなか無いのが実状。
実際私は1ヶ月の間、1回も使わなかったし別々のタブを左右に並べても同じことが出来るので微妙。
メモが超絶便利

Chrome拡張機能でもメモのアドオンはあるっちゃあるんですが、あんまりグッとくるようなのが無いんですよね。
しかし、Vivaldiに標準搭載されているメモはかなり使いやすいです。
複数のメモを作れるのはもちろん、フォルダ機能もついています。
メモの種類ごとにフォルダを分けておけばメモが散らかることも無いのでこれは便利。
実際、この機能はよく使っていました。
これで複数デバイスとメモの同期できたら最高なんだけどな。
Vivaldiの弱点
photo by Sniper | Irish Defence Forces | Flickr
Vivaldiの機能面でネックなのがGoogleアカウントで設定の同期が出来ないことです。
Google Chromeでは設定から拡張機能の情報、閲覧履歴まで複数デバイスで丸っと同じ環境にすることが出来ます。
もちろんこれも弱点ですが、自分の場合これはそこまで痛手ではなかったです。
むしろどうしようもなく痛かったのが、とにかく動作が遅いこと。
追加機能が盛り込まれ過ぎなのか、私のMacBookの性能が悪いのか、何をやるにしても動作がワンテンポ遅れます。
今はChromeをつかってます
機能面では全く申し分ないのに本当に残念。
ということで今現在はChromeを使っちゃってます。
が、常に改善はされていくだろうと思うので時々は使ってみたいと思います。
以上、「メインブラウザをVivaldiからChromeに戻したたった一つの理由」でした。
話は変わりますが、最近は甥っ子にベイブレードをプレゼントするために必死で知識の詰め込みを行っております。
で、Amazonとかで商品を見たりして常に勉強しているのですが、Amazonで売っているからと言って何でもかんでも安いわけではないようです。
↓これとか定価の倍の価格で売られていたので驚きました。