検索がはかどるアプリ、Eurecaをダウンロードしたので好きに感想書いてみる



   

iPhoneの検索に特化したアプリ「Seeq+」の後継と言われる「Eureca」がリリースされたので早速使ってみたのでつらつらと使用感を書きたいと思います。

まず、Eurecaは基本使用料無料です。
アプリ内の広告を非表示にするには課金が必要となっています。

Eureca – クイック検索アプリ App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料

SPONSERD LINK

Eureca起動

EurecaはSeeq+と同じく検索に特化したアプリです。
アプリを立ち上げるとキーボードが立ち上がり、すぐ検索を始めることができます。
そのまま右下の「開く」をタップすれば検索が完了。

とにかくSafariを使うよりも素早く、Spotlightを使うよりもスムーズに検索を行えます。
Spotlightも悪くないですがキーワードを入力すると関連項目を表示してくれるサジェスト機能が素晴らしい。基本的な使い方はSeeq+と変わらないのでSeeq+を使ってきた方はすぐに慣れると思います。

IMG 9822

Eurecaの特徴は主要な機能を全て画面の下半分に収めていること。
これは大型化しているiPhoneの操作性を考えてとのことで片手でも使いやすいように設計されています。

私はiPhone6 Plusを使用していますが、これならバンカーリング無しでもストレス無しで使えそうな気がします。

IMG 9824

内蔵ブラウザも操作性にこだわっています。

Safariを始め、スマホのブラウザってなぜか検索バーだけは一番上に配置されているのですがEurecaは一番下に配置されています。一番下に持ってきたEurecaは斬新。というかなぜ他のブラウザは全部上にあるのか不思議です。

慣れないはじめのうちは多少違和感がありますが、慣れると楽です。URLバーは絶対に下にあった方がいいです。

IMG 9823

ブックマークという概念は少し違っていて気になったウェブサイトには「スター」をつける仕様になっています。

IMG 9829

ここが惜しい

大型化したiPhoneのことを考えてコンパクトになっているEurecaですが、それと引き換えに少々使いづらい部分も。。。

というのも、必要なアイテムが全てキーボードの下に隠れちゃうんですよね。
検索の履歴(表示させる数は設定可能)などが増えてくると、検索エンジンとかランチャーとして使いたいアプリがどんどん下の方に追いやられていきます。

追いやられていったアイテムはキーボードの下に入り込んでしまうため、これらを表示させるにはキーボードを下にスワイプさせて非表示させてやる必要があります。

つまりワンアクション余計な動作が増えてしまうわけです。

で、スピードが求められるこれらのアプリでは無駄な動作が結構致命的です。実際レビューを覗いても似たようなことが書かれてたりします。

IMG 9830

比較はしたくないけれど・・・

Seeq+との比較になってしまうのですが、個人的にはまだまだSeeq+に軍配があがります。ワンアクション余計な動作が生まれてしまうことと、アプリランチャーとしては使いにくくなったことが結構痛いです。

というかSeeq+と同じように考えていたら絶対に使いにくいと思うのでここは思い切って考えを変えてみてください。ここで勝手に考えを押し付けてみます。

Eurecaはこうすればもっと使いやすくなる!(はず)

思うにEurecaはシンプル検索だけを行うためのアプリです。こうすれば使いやすくなる(はず)なので参考にしてみてください。

Eureaはスペースが限られています。
ということで・・・余計なアイテムは置かない。
これ大事です。

アプリランチャーとして使うことは一旦諦めましょう。この役目は「Launche Center Pro」 あたりに任せましょう。

とりあえず私は使うアイテムを5つに絞り込みあとは全て削除しました。
これでキーボードをわざわざ下に押し込む必要がなくなります。

IMG 9833

「表示する項目」の設定。必要なさそうなものは非表示に。URLの表示は残そうか悩みましたが、最終的に全部非表示にしています。

IMG 9834

最終的には検索だけに集中できる仕様になっています。アイテムの数が少ないので探す手間が省けます。

IMG 9837

管理人のひとこと

正直初めは少し微妙かな〜と思っていましたが、検索だけに特化させることを意識したことでシンプルになりかなり使いやすくなったと言える自信があります。

シンプルなEurecaを見た後、今まで使っていたSeeq+を見てみると使っていない無駄なアイテムが多くてビビりました。

IMG 9838