Evernoteに新規のノートを書く。
一言で言ってもその方法は様々です。
純正Evernoteを開いて追加するもよし、サードパーテイ製アプリでするもよし。
ウェブページから直接ノートを追加することもできます。
そして、メールからノートを作成することもできます!
メールからEvernoteに新規ノートを作る方法
難しい設定はいりません。
やることはEvernote専用のメールアドレスの確認と、それを連絡先に登録するだけです。
アドレスを確認する
まずはアドレスですが、これは簡単に確認できます。
iPhoneの場合だと「Evernoteから設定>全般>Evernote転送用メールアドレス」と進めばメールアドレスが表示されます。
後はこれをコピー&ペーストしておき、連絡帳に登録します。

使いかた
特に難しいことはありません。
いつものようにメールを作成すればいいだけです。
ちなみに、件名がタイトル、本文はノートの中身となります。
後はこのアドレスにメールを送信すればデフォルトのノートブックにメールで書いた内容が新規ノートとして作成されます。
URLスキームを用いた応用
応用としてLauncherアプリ「seeq+」とURLスキームを併用すればさらに便利に使うことが出来るようになります。
seeqはストアから削除されてしまったため、後継の「Eureca」を使っています。
Eureca – クイック検索アプリ
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
使い方
seeqであらかじめ文章を入力しておき

「Evernote転送」アイコンをタップ。

すると、メールが立ち上がり、さきほど書いた文章が件名と本文に自動で入力されます。
後は送信ボタンを押せばEvernoteに新規ノートが追加されます。

送信用URLスキームの作り方
作り方はとても簡単。
まず下記のURLスキームをコピーしておき、seeqを起動。
mailto:Evernote転送用のメールアドレス?subject=_Q_&body=_Q_
編集画面からコピーしたURLスキームをペースト。
次にスキームの中身を少し改良。
「Evernote転送用のメールアドレス」の部分に自分の転送メールアドレスを入力。
これで完成です。
機能としてはFastEverとほぼ同じ要領で使う事ができます。
件名と本文が同時に入力されるのはとても便利です。
ただし、タグの追加・編集は出来ないようになっているので注意が必要です。