iOS10ではメッセージアプリ(iMessage)が随分と強化されているようで色んなサイトで機能の紹介がされていますが、
みんなメッセージなんて使うの?使ってるの大体LINEでしょ?って感じです。
で、LINE繋がりのの話ですが先日アカウントに不正アクセス(未遂)を受けました。
誰かがログインしようとした痕跡があるぜ
朝 iphoneを立ち上げてみると見慣れないメッセージが。
どうやら知らないパソコンからログインされかけた模様。

で、このようなメッセージが1か月の間に2回来ました。
PCでLINEにログインできませんでした。
ログインを試みた端末: 2015-1031-1840
心当たりがない場合はアカウント情報を変更してください。
https://line.me/HelpPassword
ログインしようとした端末名が表示されるもののこれ以上の追跡は不可能。
しかし自分の持っているデバイスではないことは確実。
何よりこの時間寝てたし!
ログインされてたらヤバし!
LINEのアカウントにログインするには「メールアドレス」と「パスワード」が必要で、ログインする際にパスワードを3回間違えるとメッセージが飛んでくるようになっております。が、ログインしても(されても)メッセージが飛んできます。
LINEは2段階認証がデフォルトでオンになっているはずなので、ログインされてしまうことはまず無いのですが実は以外とそこが盲点だったりします。
2段階認証が有効になっていればメールアドレス、パスワードを打った時点で認証用のコードが表示されます。

これをスマホ側のLINEに入力すれば完了なのですが、これが表示された時点で「メールアドレス」と「パスワード」は正しいということが証明されているようなものです。
で、そのまま何もしないとタイムアウトと告げられてそのまま終了なのですが、LINEで使用しているメールアドレスとパスワードが入力されているにも関わらずメッセージには何も送信されないた、第三者にバレていたとしても当人は知らぬままです。
で、最も恐ろしいのがメールアドレスとパスワードの使い回し。
例えばLINEと同じID、パスワードを「Amazon」や「楽天」で使用していたとしたら…あとはもう分かりますね。
パスワード変更手順
ではLINEのパスワードを変更する手順を載せておきます。
パスワードは「その他」の中にある「歯車マーク」からアカウント、メールアドレス変更と進むことで変更することができます。

ログインされた、されなかったに関わらずパスワードを変更しておいて損なことはありません。
またパスワードは簡単なものにせずなるべく複雑なものが好ましいです。

まとめ
LINEは基本的には2段階認証に守られているので不正にログインされて乗っ取られることはまずないと思います。
が、パスワード等の使い回しを行っている場合は非常に危険なので今一度確認をしてみましょう。