ついにこの時が来ました!
「MacBook Air11インチ」の販売終了。
エアーは13インチのみの販売となってしまいました。

今回の発表で、もしかするとアップデートがあるかも・・・なんて僅かながら期待しておりましたが、結果は無残にも退場(販売終了)
私もメインで使っているものは「MacBook Air11インチ」なので人ごとでは済まされない、そんな感じです。
で、MacBook Air、今回のアップデートは見送られたものの、前回アップデートされたのいつだったかなと気になり調べましたら、ちょうどライブニュースに記事が出ておりました。
最後にモデルチェンジされてから598日。Airというプロダクトはまだ存在していますが、それも時間の問題なのかもしれません。今日の発表会がAppleの意志をハッキリと語っています。
なんと598日!!(記事掲載時)
2年近くなにも手が加えられていない状態でした。
※ついでに「Mac Pro」のことも調べたらこっちはなんと1000日!!
2年の間にさらに軽くて薄い「MacBook」が発売され、そして今回新たに発表された「MacBook Pro」ですよ。
完全に遅れている感じです。
なにもかもがProに負けているAir
11インチが無くなった事で13インチの「MacBook Pro」と同じ土俵でガチンコ勝負し合うことになってしまった「MacBook Air13インチ」。
しかしながら残念ながら完全に下位互換となってしまいました。
これまでは重量、そして厚みといった機能面以外の「持ち運びやすさ」がメリットになっていました。
ところが、新しい「MacBook Pro」では重量も「MacBook Air」より軽くて薄い、と言うことで何一つ勝てる要素が無くなってしまいました。
唯一勝負できるポイント
しかし、最後の砦というか、唯一対抗できるのが「価格」
「MacBook Air」は98,800円から。
一方の「MacBook Pro」はと言うと148,800円(税別)から。
価格差は5万円となっており、価格は圧倒的に「Air」のほうが魅力的。

ただし、前モデルの「MacBook Pro」も引き続き販売されており、こちらは128,800円(税別)からとこれまた魅力的な価格となっています。この価格差なら少し頑張ってProにした方がいいかも!?
うーん、MacBook Airを選ぶ理由がどんどん無くなっていくなぁ。
MacBook Air11インチ・・・ありがとう!!
こうやって色々と調べながら書いていると自分も次に買うのは「MacBook Air」じゃなくてProの方になるかも・・・と思い始めてきました。
めちゃめちゃ薄くて軽い。エッジの効いたシャープなデザインで美しすぎるパソコン、「MacBook Air」。
格好良くて大好きな機種がこうして姿を消そうとしているのはとても悲しいことではあります。
私に出来ることは今使っているMacBook Air11インチを大切に最後まで使うこと。
ただそれだけであります!!
新しい「MacBook Pro」についたファンクションキーを自在にカスタマイズする「Touch Bar」、めちゃくちゃ気になるけど安くても17万のモデルだからちょっと手が出せないわ。