子供ってとてもかわいいですよね。
目に入れても痛くないって言葉もあるくらいですからね。
だけど子育てってとても大変。。。
言葉もある程度理解出来るようになって自分の足で行動することが出来るようになる3歳くらいの子は特に。
そして、うちの甥っ子がまさに3歳なわけですが身を持って子育ての難しさを体感しました。

男の子はとにかくやんちゃ
例に漏れずうちの甥っ子もとにかくやんちゃ。
物をすぐに投げますwww
家の物はもちろん、道端の石とか。
でも別に怒って投げるわけではないですよ?
甥っ子にとってはそれがものすごく楽しいんです。
ただ、これが周りの人や物に当たってしまうと迷惑なので注意するんですが、遊びに夢中で全く聞き入れてくれないんですよね。
この間の休日に一緒に遊んだんですが、やっぱり石を投げたがる。
周りに迷惑になるので理由を伝え、仕方なく近くの川で石投げ遊びを許しました。
それだけじゃ我慢出来ない。
ある程度石投げを楽しんだらあきてくれるよな〜という僕の思惑とは裏腹に甥っ子はすっかり石の楽しさに取り憑かれていました。
川での遊びを終えて歩いて家に帰る途中、今度は道路の石を投げはじめたのです。
子供の言い分
理由を聞いてみると「車が走っていなかったから」とのこと。
石を投げた時、確かに車は走っていませんでした。
残念ながら僕は「人や物に当たるから石投げは川でしよう」としか言わなかったので、子供にしてみれば「誰の迷惑にもならなければ大丈夫」と考えたんですね。
子供にしてみれば言われたルール内での事。
大人は常識という名のルールを子供も理解しているもんだと勝手に思い込んで物事を進めてしまいます。
大人の考えは矛盾してますね。
ルールの範囲内なのに怒られてしまっては不満も募りますし。
明確なルール作りが必要
難しいところですが、やはり初めにしっかりとしたルールを作っておく必要があります。

今回の場合だと、「石は川でしか投げないこと」とかにしておけば道で投げることも無かったかもしれません。
そもそものルールを「石は投げないこと」にする事も可能ですが、あまりに抑圧しすぎると反動もきますので。
初めのルール決めが曖昧だとあとで苦労することになりますし、子供が不満を抱える原因にもなります。
実際、今回の件で色々と振り回してしまったので甥っ子には悪いことをしたなぁ。