Macのメモリ管理アプリ「ライトクリーナー」のアプリのゴミも一緒に削除できる機能がイカす。



   
512x512bb

※デザインが一新されたため、写真・文章を更新しました。

リリース記念の、無料期間中に手に入れた「ライトクリーナー」なるメモリ管理のアプリをダウンロードをしたのですが、そのまま結局使わ図にすっかりランチャーの中で眠っておりました。
が、年末ということもあり、散らかったランチャーを整理するために長い冬眠から起こして実際に使ってみたところこれが思っていた以上に良くできたアプリでした。

ライトクリーナー:簡単メモリ解放/不要ファイル削除 App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥960

SPONSERD LINK

この記事を読んでわかること

  • ライトクリーナーのざっくりとした機能
  • FreeManとの比較。

メモリの解放

まずはメインの機能「メモリ」解放。

メニューアイコンを開いて「メモリ使用量の最適化」を押せば解放してくれます。

スクリーンショット 2016 06 02 5 08 19

メモリの使用率による自動解放も標準搭載です。

スクリーンショット 2016 06 02 5 09 43

メモリ解放するだけじゃない!

このアプリをダウンロードする際、ただのメモリ解放アプリだと思っていたのですが、それだけじゃなかった。
個人的に気に入ったのが、アプリ削除時に残る残りカスまで消してくれる機能。

Macではアプリの削除などもゴミ箱へのドラッグ&ドロップで行えるなど直感的な操作が魅力ですが、一方でアプリ使用時に発生した関連ファイルをまとめて削除できないという不便な点も存在しています。

AppTrap (Mac) – ダウンロード

メモリ解放、そしてゴミの管理ということでMacの人気アプリ「FreeMan」と「AppTrap」を合体させた機能です。

アプリをゴミ箱へ入れるとライトクリーナーのメニューが立ち上がり、付随するファイルを同時に消してくれます。
試しに使っていない「Google Chrome Canary」をゴミ箱に入れてみたとこと300MB分のファイルが残ったままでした。

スクリーンショット 2015 11 29 1 29 23

ユーザーが特に意識することなくゴミ箱にアプリを放り投げたら自動で立ち上がってくれるのが嬉しいポイント。

不要ファイルの削除

さらにファイルのファイルの削除までやってのけてくれます。

Macを使用しているとブラウザやアプリのキャッシュが溜まり、容量を圧迫してきます。
特に容量の少ないMacBookAirあたりだと容量に対してよりシビアになると思います。

そんな時は「不要ファイルの削除」を行えばサクッと容量の確保が可能です。

スクリーンショット 2016 06 02 5 15 41

搭載されている機能「ディープクリーン」を使えば、不要なファイルをさらに削除することもできます。
もう、どんだけ多機能なんだ!笑

スクリーンショット 2016 06 02 5 36 27

まとめ

唯一気になるのが値段。「600円」と若干高めです。

メモリ解放だけに留まらない高機能なアプリなので一度価格と相談してみてください。

ライトクリーナー:簡単メモリ解放/不要ファイル削除 App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥960