Vivaldiで1Passwordが使えない時の対処法



   

多くのウェブサービスを利用する今の時代、パスワードを使い回すのは非常に危険。
かといって、複雑なパスワードをメモしておくのも大変です。

そんな時に活躍してくれるのが我らが1Password

パスワードの自動生成や自動入力機能が非常に便利で私も愛用しています。

1Password App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

SPONSERD LINK

1Passwordの自動入力ができない現象が発生

で、先日からChromiumベースのブラウザ「Vivaldi」を使っているのですが、1Passwordで自動入力ができない問題に直面いたしました。

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自動入力しようとするたびに下のようなメッセージが表示され、入力ができず。

Vivaldiでアイテムを書き込むことができません
Vivaldiは接続されていますがそのコード署名は検証できませんでした。この構成問題が解決されるまで、フォーム入力とその他の機能は無効になります。

自動入力ができないこのままの状況では非常に不便!

調べてみると「ブラウザを再起動する」「Sophosが悪さをしている」などの対処法を見つけるも問題は解決せず。

で、もうすこし調べてみるとこんなのがありました。

ブラウザーのコード署名を検証という項目のチェックボックスを外す、と元のように1Passwordを便利に使えるようになります(^^

1Passwordを使っていて、ウェブブラウザーでアイテムを書き込むことができませんとエラーが出た場合の対処法 – 冒険者たち

どうやら1Passwordの設定を変更する模様。

スクリーンショット 2016 05 05 16 47 30

記事の通り、1Passwordの設定を開いて「ブラウザーのコード署名を検証」のチェックを外し、もう一度自動入力してみると無事にログインできるようになります!